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日本固有の蜜蜂、在来種であるのが「日本蜜蜂/ニホンミツバチ」です。
蜜を集める量は、日本蜜蜂は西洋蜜蜂の1/10とか1/20と言われます。
日本蜜蜂は一年に一度、一箱からおおよそ5リットル絞れます。
一年に一度だけ絞るということは、一年に集めた蜜ですのでThe 百花蜜ということになります。
西洋蜜蜂は季節で絞りますので、花ごとに蜜をある程度限定して採蜜ができます。
箱についても、沢山並べて置いておける西洋蜜蜂と、広く静かな場所で一箱だけの日本蜜蜂ですので
養蜂は基本、西洋蜜蜂となります。
味比べで舐めてもらうと、日本蜜蜂の蜜が好き!という人を多く見受けます。
ほとんど、店頭での入手は困難ではないかと思います。
太ります(笑)比較は砂糖としてみたいと思います。
同じグラム数の砂糖の20〜30%のカロリーオフです。
蜂蜜のほうが、甘みを砂糖よりも感じやすく、この2つの点では摂取カロリー面では有利だと思います。
砂糖の場合、ショ糖ですが血糖値が急上昇をします。上がった血糖値は下がりますが、このときにまたカラダは甘いものを欲します。甘いものの悪循環と言うのでしょうか。これに対して蜂蜜は、果糖の働きもあり血糖値は穏やかに上昇します。血糖値が上がりにくとインスリンの分泌の関係で、脂肪にはなりにくいと思います。
砂糖よりは太りにくいといえますが、食べ過ぎは注意と思っております
こういう質問を受けることがあります。
病気に良いという訳ではないと思いますが、糖分などの吸収効率が非常にすぐれているのは確かです。
砂糖、甘味ですがショ糖、果糖、ブドウ糖となります。蜂蜜は果糖とブドウ糖で主に構成されます。
果糖とブドウ糖は、単糖類に属します。単糖類はショ糖と異なり、これ以上は分解できない糖類です。摂取した際にカラダが分解というエネルギーと手間を必要とせず吸収するので、吸収効率が良い、カラダに負担の少ない糖分と言われます。
ブドウ糖は血糖値が上がりやすい糖分ですが、果糖は血糖値がおだやかに上がる糖分です。蜂蜜の場合は、血糖値が急上昇しない糖分ですので、太りにくいと言えるかと思います。
はちみつには乳酸菌が含まれており、はちみつ自体がその餌となる糖分でできています。このことから整腸作用については考えることができます。夜はちみつが良いと言われますが、寝てる間の方が接種後体内に留めておける時間が長いのだろうと考えています。
はちみつは、ビタミンやミネラルも多く、その中には18種を越える有機酸が含まれます。
成分の中には、熱で壊れるものもありますので、高温にはせず生のままお召し上がりいただきたいと思っています。
結晶化と本物に関係性はありません。
はちみつの成分で果糖が多いはちみつは結晶しにくく、ぶどう糖が多いはちみつは結晶しやすいと言われます。
結晶化は、はちみつの主成分であるブドウ糖と果糖の溶解度の問題で、主にブドウ糖が結晶化の原因となります。
果糖は常温の水1に対して3溶けていられますが、ブドウ糖は水1に対して0.9程度しか溶けていられません。
はちみつが白く固まるのを結晶化と呼びます。15度あたりの温度を堺に結晶化を起こしやすくなります。
はちみつの結晶化は避けられないもので、品質に問題があるというものではありません。
酵素やビタミンの中には、熱に弱いものがあるので、60℃まで程度のぬる湯に入れてゆっくりと溶かすことで、風味を損なわずお召し上がりいただけます。
はちみつが白く固まるのを結晶化と呼びます。15度あたりの温度を堺に結晶化を起こしやすくなります。
はちみつの結晶化は避けられないもので、品質に問題があるというものではありません。
酵素やビタミンの中には、熱に弱いものがあるので、60℃まで程度のぬる湯に入れてゆっくりと溶かすことで、風味を損なわずお召し上がりいただけます。
はちみつの成分で果糖が多いはちみつは結晶しにくく、ぶどう糖が多いはちみつは結晶しやすいと言われます。
結晶化は、はちみつの主成分であるブドウ糖と果糖の溶解度の問題で、主にブドウ糖が結晶化の原因となります。
果糖は常温の水1に対して3溶けていられますが、ブドウ糖は水1に対して0.9程度しか溶けていられません。
刺されます。
ミツバチは幼虫からサナギを経て成虫になりますが、成虫のときも若い成虫と年老いた成虫がいます。
勝手に呼んでいますが、若い成虫は内勤部隊、年老いた成虫は外勤部隊です。
ミツバチは、死期が近づくに連れより気が荒くなります。攻撃的になるのです。風も穏やかで温かい日は、外勤部隊が蜜を集めに出かけるため箱の中はおとなしい蜂ばかりですが、真逆の天候のときは荒っぽい蜂が多く箱に残っています。
こんな日は、養蜂をしないか、刺される覚悟で挑みます。
輪ゴムで強めにパチンとしたくらいの痛みがあり、かゆみが後を引いたり、夜腫れたりとしますが我慢できないものではないと思っています(個人差はあると思います)。
純粋はちみつは、ミツバチが植物の蜜を巣に貯めたはちみつという定義です。
ただ、最近は「純粋」という言葉を好んで使うはちみつは少ないだろうと考えております。
価格を下げるのであれば、巣箱の中に箱を入れて砂糖水を満たせば、ミツバチは花とは違い移動距離なく砂糖水を次々に巣穴に貯めます。巣穴に貯めたら待つこと無く、水っぽいうちに絞って、ろ過して乾燥させて瓶詰めをすれば、とてもカンタンで、とても楽をして大量のはちみつを製造することができます。
ただ、これをはちみつと呼べるのかは疑問を感じます。
天然ハチミツの具体的な定義を私たちは知りません。ただ、春日部の蜂蜜は人工餌を使わない花の蜜だけのはちみつですので「天然」という言葉を使っています。
養蜂ではミツバチの餌であるはちみつを絞ります。このため、ミツバチは餌不足となり餓死や、ハチの数が減少するなどの兆候が見られます。春の時期はそれでも蜜の量が多いため問題ありませんが、夏それと冬が蜜源が少なくミツバチにとっては死活問題となります。真面目な養蜂家の方はこのとき、餌を与えますが、餌を与えすぎても蜜を採りに行かなくなり、少なすぎれば餌が採れずに餓死してしまうと言います。与えすぎず、与えなさすぎず人工餌を調整しています。
利益重視の場合では、人工餌を使ってはちみつを作ることをします。ミツバチは人工餌も巣穴に貯めてはちみつに変えてしまうからです。純粋はちみつというのは、ミツバチが巣にためたはちみつという定義で、餌については不問ですので、砂糖水からつくったはちみつも純粋という表記が可能です。はちみつは、信頼のできる方かたの購入がおすすめです。
これには、人工餌が何でできているのか分からない点があります。砂糖主体ですが、砂糖の原料が不明です。
春日部の蜂蜜では、広く使われている「生はちみつ」という商品定義についての具体的回答は持ち合わせていません。
加熱はちみつと、非加熱はちみつを区分けする言葉として、春日部の蜂蜜は非加熱はちみつですので、生はちみつという言葉を使っています。
そもそも、蜂蜜の加熱にはろ過と糖度、2つの問題が大きく関わります。
器械充填のためには、細かいゴミなどの除去も必要となり目の細かいフィルターろ過が必要となりますが、それにはちみつの粘性は適しません。そのため粘性を下げる目的で高温加熱をします。他にもはちみつは結晶化と言われる白く固まる現象を起こしますが、結晶化の際の核となりやすい花粉の除去も目の細かいフィルターは行えるため一石二鳥と言えます。長時間高温加熱したはちみつは結晶化しにくいとも聞きますので、大量生産・販売でのメリットは非常に大きいと考えられます。
加熱のもうひとつが糖度です。ミツバチは巣に持ち帰ったはちみつを、巣の中で乾かし糖度が一定以上上がると「蜜蓋」という蓋を巣穴にします。この蜜蓋は手作業で除去する必要があり、この除去の手間を減らすため「蜜蓋」のない蜜を絞るので乾燥作業が必要になります。糖度の低いはちみつは、非常に柔らかいためフィルターろ過もしやすく、メリットが多くあります。
一概にどの程度の期間とは言いづらく、戦時中の蜂蜜を食べたことがあるという数十年保存ができている例もあります。
そもそも、はちみつの糖度は基準では78%を超えている必要がありますが、糖度が高いため雑菌の繁殖がとても抑えられます。このため、非常に長期間腐らず、そして口にすることができるのです。
春日部の蜂蜜は、PL法の観点から基本1〜2年という賞味期限(あくまでも、直射日光を避けて常温保存の場合の味の保証期間)を設けさせていただいております。上記のように蜂蜜が腐るというのはあまり聞いたことがありません。
糖度の問題がありますので、水気や水分を加えないことが前提となります。
お中元、お歳暮にもぜひご利用ください
配送には3本箱を使用しておりますので、1本から3本の間でお送りいただくことをオススメします
以下の手順でネットショップにてご購入いただけます
お歳暮、お中元の場合は送付先分のご注文を入力していただく必要がございます。
購入希望商品に間違えがなければ決済画面へ進みます
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