約100兆個の腸内細菌を持つ腸。この菌は腸壁の粘膜に住み、食べ物をエサに発酵し増殖します。
腸内は善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7がベストバランス。
日和見菌は善玉と悪玉、いずれかの勢力が強い方の見方をします。代表的な名称ですと、善玉菌ならビフィズス菌やガセリ菌。悪玉菌は、プロテオバクテリア門の大腸菌やサルモネラ。日和見菌はファーミキューテスやバクテロヘデス等です。
まずは腸内細菌をベストバランスに。善玉2:悪玉1:日和見7を目指そう。日和見菌は善と悪の強い勢力の味方。そんな日和見菌の代表が、バクテロヘデスとファーミキューテス。
日和見菌ファーミキューテスは栄養の吸収が良い菌、デブ菌と言われます。
同じ日和見菌でもバクテロヘデスは痩せ型の人が多く持つことから、ヤセ菌と言われます。
ブロッコリーやキャベツ、ほうれん草等の野菜。水溶性の食物繊維です。リンゴやバナナ、ベルー類等の果実。全粒粉の炭水化物。大豆やひよこ豆、レンズ豆等の豆類。お茶やカカオ等ポリフェノールが好きです。油分ならオメガ3オイルです。
白米やパン、パスタ等白色の炭水化物や、牛・豚・鳥等の肉類、ジャガイモ・サツマイモ、卵やチーズ、バターも好き。炭水化物と油分がポイント。
善玉菌とバクテロの多い腸内環境で、痩せ体質に。
腸活には発酵食品も大事、善玉優位の腸に。
はちみつは腸内細菌のエサにもってこいの食品です。痩せ菌が大好きな食材+発酵食品+はちみつで、善玉菌とヤセ菌を応援しましょう!。
この思想が、ダイエッ腸。
グルコン酸とオリゴ糖を多く含むはちみつ。
これらは小腸で吸収されにくく、大腸に届くので善玉菌のエサにもってこい。どうせ痩せ体質を目指すなら、自然の食品でより健康的な食生活を。
はちみつは、ダイエッ腸なヘルシーライフを応援します。
※ 腸活のはちみつは、非加熱のものがベター。巣箱で熟成させたものがベター。給餌していないものがベターです。